賃貸物件を賃借する場合の契約書について

株式上場もしている某不動産関連会社で法務を担っているものです。 今回は、賃貸物件を賃借するに際し、締結する不動産賃貸借契約(書)について、ポイントを述べさせて頂きます。 「契約書」と聞くと、なぜか敬遠しがちではありますが、その中身はなんでもない日本語です。 従って、極論日本語さえ読めれば、契約書に記載されている内容を理解することは可能であり、 怪しいなと思う箇所など、トラップに気づくことも可能です。 よって、先ずは流し読みでもよいので、自分で一度必ず目を通して頂きたいと思います。 とはいうものの、やはりポイントだけでも知りたいという方が大半かと思いますので、先に宣誓したとおり、既述します。 先ずは、物件情報をしっかり確認することです。実際の面積と記載内容が合致するのかなどを確認することが必要です。 次に、契約期間、家賃、敷金、礼金の額及びその支払方法や特約がないかなどを確認することです 。最後に、契約満了後の措置と解約に係る箇所です。契約満了後の原状回復について、 解約の条件(自ら又は相手方から)方法などを確認したほうがよいです。 簡単ではありますが、以上が賃貸物件を賃借する際のポイントです。 実際契約書を修正するなど交渉できるまで情報はないですが、頭にはてなさえつけば、 圧倒的に不利な内容の契約を締結するリスクは軽減されると思いますので、ぜひ参考にして頂ければと考えます。

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